テーブル作成準備
まずは以下のようにテーブル化する項目の入力をしましょう。
テーブルの項目を入力後、以下の範囲を指定し、Ctrl+Tで押してテーブルの作成のOKを押します。
警告の列セルはわかりやすいように背景色を黄色に変更し、文字色を黒色にしておきましょう。
テーブルダブのテーブル名を備品管理表に変更しましょう。
テーブル内の入力設定
管理Noセルを選択した状態でデータタブから入力規則をクリックします。
データの入力規則の許可をユーザー設定に変更し、数式を以下のように設定後、エラーメッセージのタブをクリックします。
エラーメッセージのタイトルとエラーメッセージを以下のように入力し、OKを押して閉じます。
既に同じ数字を入力しようとするとエラーが表示され入力が制限されます。
入力規則のエラーメッセージの設定は覚えておく便利です!
貸出可否と貸出中の列セルを選択し、データタブの入力規則をクリックします。
設定の許可をリストに変更し、元の値に◯を設定しOKを押します。
これで貸出可否と貸出中のセルの入力時は、◯を入力することができます!
テーブル内の警告設定
警告セルの動作を確認するため、ダミーとして適当に以下のデータを入力しておきましょう。
警告セルは以下の数式を使用しましょう。↓をコピペして使ってください!
=IF(AND([@貸出中]<>"",[@返却日]=""),IF(AND([@[貸出予定
期間(月)]]<>"",DATE(YEAR([@貸出日]),MONTH([@貸出日])+[@[貸出予定
期間(月)]],DAY([@貸出日]))<TODAY()),"超過","貸出中"),"")
上の数式を入力することで貸出中もしくは超過のメッセージを表示させることができます!
警告セルの列を選択し、条件付き書式の新しいルールをクリックします。
以下のように書式ルールを設定し、OKを押して閉じます。
これで超過の文字が表示されると赤文字+赤背景色で見やすくなります!
貸出中件数の算出は以下の数式を使用しましょう。
予定期間超過件数の算出は以下の数式を使用します。
返却日入力によるグレーアウト
テーブルを選択した状態でホームタブの条件付き書式の新しいルールをクリックします。
以下の書式ルールを設定し、書式のユーザー設定をクリックします。
塗りつぶしから背景色をグレーに変更し、OKを押します。
以下の書式ルールになっていることを確認しOKを押して閉じます。
返却日を入力することでその行がグレーアウトされます。
このセルも見やすいように太字にし、文字色を変更しておきましょう。
これで備品管理表の作成は完了です!お疲れ様でした!
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