Excel

便利なタスク表の作り方 パターン2

タスク表の準備

まず、タスク表のタイトルを以下のように入力します。

テキトーでいいのでタスクを入力しましょう。

タスク表全体を選択し、Ctrl+Tを押してテーブルを作成しましょう。

これで、タスク表をテーブル化させることができました!

タスク表の各項目の計算と設定

経過日の計算は以下のように関数を使用しましょう。

残り日数の場合の計算は、以下のように入力しましょう。

これで、各タスクの開始日と終了日に応じて「経過日・残り日数」を求めることができます!

経過期間は以下のように数式を入力しましょう。

経過期間がシリアル値になっているので修正していきます。

経過期間のセル列を選択し、ホームタブの数値の「%」をクリックすることで、先ほどの値を%表記にすることができます!

完了有無のセル列を全選択し、データタブの入力規則をクリックします。

許可を「リスト」に設定し、元の値を「済」と入力し、OKを押します。

これでリスト形式で「済」を入力することができます!

経過期間のセル列を選択し、条件付き書式のデータバーを選択します。
好きな色で大丈夫です🙆

これで経過期間の%に応じて、色付けされ見やすくなりました!

タスク進捗表の作成

タスク表の右側に以下のように日付と入力します。

Ctrl+1を押して、ユーザー定義を「d」に変更し、OKを押して閉じます。

変更後は、2ヶ月分オートフィルします。

オートフィル後は、セル幅を小さく調整しましょう。

日付セルを見やすくするため、セル内を塗りつぶし文字色も変更しましょう。

タスク進捗表を全選択し、ホームタブの条件付き書式の新しいルールをクリックします。

以下のように新しいルールを設定します。

上のルールを設定することで、タスクの期間を可視化することができます!

同様にタスク進捗表を全選択し、新しいルールを再度クリックします。

次は以下のようにルールを設定しましょう。

これで今日の日付の場合は、その日が色付けされるようになります!

J4セルを選択した状態で表示タブのウィンドウ枠の固定をクリックします。

これでタスク表の項目が多くなった場合、タスク表や進捗表のタイトルが見切れることを防げます!

進捗表の以下のセルに以下の関数を入力しましょう。

これで日付セルの月を表示させることができます!

先ほどのセルを選択した状態でCtrl+1を押して、ユーザー定義の末尾に「月」を追加しOKを押して閉じます。

これで月セルがわかりやすくなりました!

先ほどのセルを以下の場所までオートフィルさせましょう。

スライサーの設定と配置

2行目のセル幅を広げます。

挿入タブからスライサーを押して好きな項目を選択しOKを押します。

先ほど広げた2行目に追加したスライサーを配置します。

全体の進捗状況のグラフ設定

上で作成したシートを「タスクマスタ」を名前を変更し、その横に「グラフ用」というシートを作成しましょう。

グラフ用にシートに「完了、未完了」と入力し、完了セル下に以下のように関数を入力します。

未完了の場合は、以下のように関数を入力しましょう。

4つのセルを選択した状態で挿入タブからドーナツタイプのグラフを選択します。

ドーナツ型のグラフを以下のようにタイトルを変更し、わかりやすくしましょう。

作成したグラフを選択し、Ctrl+Cでコピーした後、Ctrl+Vでタスク表のここに貼り付けます。

済タスクのグレーアウト化

タスク表全体を選択し、ホームタブの条件付き書式から新しいルールをクリックします。

ルールを以下のように設定します。

これで「済」を入力したタスクはグレーアウトされ見やすくなります!

進捗表に罫線を引いて見やすくしましょう。

表示タブの枠線のチェックボックスを外すことでセルの枠線が消え、見やすくなります!

これで完成です!お疲れ様でした!日頃のタスク管理に役立ててください!

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