Excel

自動更新シフト表の作り方

準備編

まずシフト表の形を整えます! 以下の項目を入力してください。
・年、月
・シフトメンバー
・早番、遅番欄
・出勤、休日欄

日付入力編

以下のようにDATE関数を入力します。
意味:DATE(年,月,日)

DATE関数の右横に以下のように入力します。

先ほど入力した「=E3+1」をここまでオートフィルしてください。

日付部分を全選択し、Ctrl+1を押して、セルの書式設定を開きます。

分類からユーザー定義を選択し、種類を「d」に指定します。指定後は、OKを押して閉じます。

「年/月/日」→「日」に表示が変更されたことを確認してください。

曜日入力編

日付セルの下に以下のようにDATE関数を入力します。
意味:DATE(年,月,日)

DATE関数の右横に以下のように入力します。

日付セルと同じ列までオートフィルしてください。

曜日部分を全選択し、Ctrl+1を押して、セルの書式設定を開きます。ユーザー定義の種類を「aaa」に変更し、OKを押して閉じます。

これで日付・曜日の入力は完成です!

休日カウント編

以下のようにCOUNTIF関数を入力します。COUNTIF(E5:AI5,”休”) 
意味:COUNTIF(休みをカウントする範囲,カウントする文字)

先ほど入力したセルをメンバー分、オートフィルします。

出勤数カウント編

以下のようにCOUNTIFS関数を入力します。
COUNTIFS(E5:AI5,"早")+COUNTIFS(E5:AI5,"遅") 
関数を入力後、オートフィルします。
意味:COUNTIFS(出勤をカウントする範囲,カウントする文字,出勤をカウントする範囲,カウントする文字)

早番・遅番カウント編

以下のようにCOUNTIF関数を入力してください。COUNTIF(E5:E15,"早")

入力後、月と曜日セル末尾までオートフィルします。

遅番の場合も同じようにCOUNTIF関数を入力してください。COUNTIF(E5:E15,"遅")

入力後、月と曜日セル末尾までオートフィルします。

土日色の変更編

Ctrlキーを押しながら、色を変える範囲を選択してください。

ホームから条件付き書式の「新しいルール」をクリックしてください。

クラシックを選択してください。(Macのエクセルのみ必要な手順)
Windowsのエクセルは、この画面が出ないので不要な手順です。

選択最下部の「数式を使用して、書式設定するセルを決定」をクリックします。

以下のように入力してください。入力後、書式を開きます。
意味:WEEKDAY(日付セルの始点)
「7」はWEEKDAY関数の「土曜日」を意味します。

塗りつぶしのタブを開き、背景色を青色に選択します。濃い色より薄い色の方が見やすいです。

以下のルールになっていることを確認してOKを押します。

日曜日も同じように色付けします。以下のように入力してください。入力後、書式を開きます。
意味:WEEKDAY(日付セルの始点)
「1」はWEEKDAY関数の「日曜日」を意味します。

日曜日の色付けは、薄いオレンジを選択します。

以下のルールになっていることを確認してOKを押します。

これで土日に色付けされた状態になります!もう少しで終わります!頑張って!

スピンボタンの追加・設定編

開発タブのスピンボタンを押します。
開発タブは、通常の設定だと表示されないので、追加する必要があります。
WindowsとMac別に開発タブの追加する記事を見つけたので、案内します。
Windows:https://pc-karuma.net/show-excel-developer-tab/
Mac:https://www.wanichan.com/office365/mac/excel/2019/1/64.html

スピンボタンを月のセル横に配置します。

スピンボタンを右クリックし、「コントロールの書式設定…」をクリックします。

オブジェクトの書式設定を以下のように設定します。リンクするセルは、「月」のセルです。

これで完成です!お疲れ様でした!これでスピンボタンを押してみると日付と曜日が変わるはずです!

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